最後まで楽しく見ることができました。うみがめ、イルカ、ラッコの立場になって、わかりやすく説明していたと思います。話し方もとてもよかったです。 ただ、「海洋汚染」について、もう少し焦点をしぼったほうがよかったと思います。
このビデオ、よく出来ていますね。人間の幸せはたくさんの犠牲の上に成り立っていて、そのせいで、また人間は自分の首を絞めているのではないかと思いました。人間って結局馬鹿なんでしょうか(笑)むずかしいですね。
とてもいい仕上がりになっていますね!アリスさんのナレーションもとても上手でした。アルゴアのInconvenient Truthという映画と、いい勝負だと思います。:)(スペルあってます?)海洋汚染でわたしがもっとも気になるのは、好物の刺身です。海洋汚染と刺身、一見何もかかわりがないように思えますが、アリスさんもビデオの中で言ったように、海が汚れる=わたしたちの食生活にも大きな影響を与えるというのが現状です。このことをしっかり再認識し、海岸のゴミ拾いなどベタなことから始めていこうと思いました。
きれいな映像でしたし、アリスさんのナレーションと台詞(せりふ)もよかったです。力作ですね。ラッコの話を見て、湾岸戦争の時に重油まみれになった鳥の映像を見たことを思い出しました。ベジタリアンになることが、海洋汚染を防ぐこと(環境保護)につながるという点は、初めて聞きましたから驚きました。確かに、お肉を食べるために家畜を育て、食肉加工をして、さらに調理をするとたくさんのエネルギーを使うことになりますよね。ちょっと反論をすると…今は野菜や果物を育てるにも、一年中収穫できるように人間がいろいろなことをしていますね。アメリカはどうかわかりませんが、日本では暖房を入れたりしていると聞いたことがあります。水もたくさん使いますね。ですから、必ずしもベジタリアンになることがエコにつながるとは私は思わないんです。それよりは、大規模な農園や畜産場で大量に野菜や果物や食肉・乳製品を作ることが、問題なんでしょう、きっと。そうは言っても、これだけいろいろなものが流通している世の中にいると、例えばスーパーに行って何かがない(例えばリンゴがないとか、にんじんがないとか…?)ということが起きたらどうなるんでしょうね。そういうことを許してくれない世の中になってしまったからこそ、人間は求めるままに生産し消費するんでしょうね。海洋汚染を考えるべきですが、ちょっと外れてしまいました。でも、環境を守るということはどういうことなのか考えるいいきっかけになるビデオだと思います。すこしずつでも、多くの人が関心を持ってくれるといいですよね。そうすれば保護活動ももっと楽に進むでしょうね。
ビデオでメッセージを伝えると文章だけで伝えるよりよく伝わりますね。説明のためのいろんな映像が出てきて、とてもよかったと思います。解決について質問があります。みんなに「ベジタリアンになりましょう」と言っても、なってくれないと思いませんか?ぼくはやっぱり肉や魚もたべたいです。省エネの家電を新しく買うのはいいですけど、古いのはどうやって処分しますか。今よりたくさんゴミがでて、さらに環境を汚染しませんか。なにかいい方法があるんでしょうか。
hulagirl:アメリカではたいてい野菜や果物を育てるのに暖房は使われない。でも、電力を使っても,としょほどものを使いません。家畜を育てるために、エネルギは言うまでもなく、むぎがたくさん使われています。むぎはおなかがすいた人にあげれるかもしれません。さらに、としょを作るために、森がたくさん破戒されています。木がさんそを大気圏にいれて、地球温暖化を防ぎます。森を破戒すると、地球温暖化はもっと速く進みます。
アリスさんはとてもプレゼンテーションが上手ですね。紙芝居もそうでしたけど、アリスさんの作品は、人に訴えかける力がありますね。私はこのビデオを見た後、自分にできることは少しづつでもやろうと思って、リサイクルに精を出しています。その一方で、私もYodaさんのコメントを興味深く読みました。確かに、ベジタリアンになりましょう、というのはよいアイデアだと思いますが、はたして、現実的な解決策を言えるでしょうか?例えば、石油などのエネルギーを節約するために、太陽や風などのクリーンなエネルギーの開発や研究にもっと集中するということはありえませんか?政策(Policy Making)の観点(Viewpoint)からは、現実的かどうか、どれくらいお金がかかるか、どれくらい効果が期待できるか、ということが重要になってきます。ベジタリアンを増やすというアリスさんの提案は、以上のような観点からみてどうですか?
とても面白くて深く考えさせられるビデオですね。 ビデオのデザインとして、とてもよくできていると思います。海亀や海豚などの海に住んでいる動物の視点から海洋汚染の現状と原因を語り、最後に人間への提言も加えてとても印象的でした。特に、体全体が石油に汚れたラッコの映像を見て、ショックを受けました。まさに自分はそのラッコであったら今はもう死んでいるだろうを考えました。そして、ゴミの分類をごまかしたり、水道の水を流したまま食器を洗ったり、テレビをつけたままシャワーを浴びたりなどのことを思い出し、反省しています。 ただ、人間がベジタリアンになったら本当に環境によいのかは少し疑問に思います。肉を食べずに野菜だけを取ると、生態的地位が最も高い人間は生態系のバランスにダメージを与えるではないかと思います。 でも、疑問に思うこと、深く考えることはチェンジのきっかけになると思います。このように、みんなの関心が集まったら新しい環境保護のあり方も出てくるでしょう。
アリスさんの主張が、映像化することによって、より強く深く胸にせまってきました。かわいらしい海亀やいるか、ラッコがビデオに登場して、それぞれの立場で話をする構成になっていて、海洋汚染について、身近な問題として考えさせられました。よくできているビデオだと思います。 実は、日本では、水族館以外でラッコを見ることはあまりありません。北の海に住む動物ですからね。でも、ビデオによって、数年前、原油流出事故で多くのラッコが犠牲になったことを知りました。今、日本では、北海道の釧路川に野生のラッコが住み着いて、話題になっています。「クーちゃん」と呼ばれて親しまれていますが、「クーちゃん」が何故釧路川に来たのか、人々はあまり考えません。 底引き網漁については、先月WWFの研究グループが「混獲」 ---狙った魚以外の魚や生物が網にかかること---についての研究を発表しました。それによると、底引き網漁の漁獲量の約40%が「混獲」であり、その多くは海に捨てられるそうです。はえ縄や他の漁法による海亀や海鳥も含めると、実際の混獲量はさらに多く、漁業資源に深刻な影響を与えているそうです。 日本人は、伝統的に魚を好んで食べますし、食の嗜好を変えることは大変難しいことです。アメリカでも、すしはブームでしょう。「混獲」が少ない漁具の開発や普及も、もっと考えらるべきですね。私たち日本人も、魚を食べる時に、どのように捕られているのかにもっと関心をもちたいと思います。 海洋汚染が進むと、海に住む生き物だけではなく、いずれは、私たちの食生活や環境に大きな影響が出てきます。ひとりひとりがもっと真剣に考えることが急務ですね。
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最後まで楽しく見ることができました。うみがめ、イルカ、ラッコの立場になって、わかりやすく説明していたと思います。話し方もとてもよかったです。
ただ、「海洋汚染」について、もう少し焦点をしぼったほうがよかったと思います。
このビデオ、よく出来ていますね。
人間の幸せはたくさんの犠牲の上に成り立っていて、そのせいで、また人間は自分の首を絞めているのではないかと思いました。
人間って結局馬鹿なんでしょうか(笑)
むずかしいですね。
とてもいい仕上がりになっていますね!
アリスさんのナレーションもとても
上手でした。アルゴアのInconvenient Truth
という映画と、いい勝負だと思います。:)
(スペルあってます?)
海洋汚染でわたしがもっとも
気になるのは、好物の刺身です。
海洋汚染と刺身、一見
何もかかわりがないように
思えますが、アリスさんもビデオの中で
言ったように、海が汚れる=わたしたちの
食生活にも大きな影響を与えるという
のが現状です。
このことをしっかり再認識し、
海岸のゴミ拾いなどベタなことから
始めていこうと思いました。
きれいな映像でしたし、アリスさんのナレーションと台詞(せりふ)もよかったです。力作ですね。
ラッコの話を見て、湾岸戦争の時に重油まみれになった鳥の映像を見たことを思い出しました。
ベジタリアンになることが、海洋汚染を防ぐこと(環境保護)につながるという点は、初めて聞きましたから驚きました。確かに、お肉を食べるために家畜を育て、食肉加工をして、さらに調理をするとたくさんのエネルギーを使うことになりますよね。
ちょっと反論をすると…今は野菜や果物を育てるにも、一年中収穫できるように人間がいろいろなことをしていますね。アメリカはどうかわかりませんが、日本では暖房を入れたりしていると聞いたことがあります。水もたくさん使いますね。ですから、必ずしもベジタリアンになることがエコにつながるとは私は思わないんです。それよりは、大規模な農園や畜産場で大量に野菜や果物や食肉・乳製品を作ることが、問題なんでしょう、きっと。
そうは言っても、これだけいろいろなものが流通している世の中にいると、例えばスーパーに行って何かがない(例えばリンゴがないとか、にんじんがないとか…?)ということが起きたらどうなるんでしょうね。そういうことを許してくれない世の中になってしまったからこそ、人間は求めるままに生産し消費するんでしょうね。
海洋汚染を考えるべきですが、ちょっと外れてしまいました。でも、環境を守るということはどういうことなのか考えるいいきっかけになるビデオだと思います。すこしずつでも、多くの人が関心を持ってくれるといいですよね。そうすれば保護活動ももっと楽に進むでしょうね。
ビデオでメッセージを伝えると文章だけで伝えるよりよく伝わりますね。説明のためのいろんな映像が出てきて、とてもよかったと思います。
解決について質問があります。みんなに「ベジタリアンになりましょう」と言っても、なってくれないと思いませんか?ぼくはやっぱり肉や魚もたべたいです。
省エネの家電を新しく買うのはいいですけど、古いのはどうやって処分しますか。今よりたくさんゴミがでて、さらに環境を汚染しませんか。なにかいい方法があるんでしょうか。
hulagirl:
アメリカではたいてい野菜や果物を育てるのに暖房は使われない。でも、電力を使っても,としょほどものを使いません。家畜を育てるために、エネルギは言うまでもなく、むぎがたくさん使われています。むぎはおなかがすいた人にあげれるかもしれません。
さらに、としょを作るために、森がたくさん破戒されています。木がさんそを大気圏にいれて、地球温暖化を防ぎます。森を破戒すると、地球温暖化はもっと速く進みます。
アリスさんはとてもプレゼンテーションが上手ですね。紙芝居もそうでしたけど、アリスさんの作品は、人に訴えかける力がありますね。私はこのビデオを見た後、自分にできることは少しづつでもやろうと思って、リサイクルに精を出しています。
その一方で、私もYodaさんのコメントを興味深く読みました。確かに、ベジタリアンになりましょう、というのはよいアイデアだと思いますが、はたして、現実的な解決策を言えるでしょうか?例えば、石油などのエネルギーを節約するために、太陽や風などのクリーンなエネルギーの開発や研究にもっと集中するということはありえませんか?
政策(Policy Making)の観点(Viewpoint)からは、現実的かどうか、どれくらいお金がかかるか、どれくらい効果が期待できるか、ということが重要になってきます。ベジタリアンを増やすというアリスさんの提案は、以上のような観点からみてどうですか?
とても面白くて深く考えさせられるビデオですね。
ビデオのデザインとして、とてもよくできていると思います。海亀や海豚などの海に住んでいる動物の視点から海洋汚染の現状と原因を語り、最後に人間への提言も加えてとても印象的でした。特に、体全体が石油に汚れたラッコの映像を見て、ショックを受けました。まさに自分はそのラッコであったら今はもう死んでいるだろうを考えました。そして、ゴミの分類をごまかしたり、水道の水を流したまま食器を洗ったり、テレビをつけたままシャワーを浴びたりなどのことを思い出し、反省しています。
ただ、人間がベジタリアンになったら本当に環境によいのかは少し疑問に思います。肉を食べずに野菜だけを取ると、生態的地位が最も高い人間は生態系のバランスにダメージを与えるではないかと思います。
でも、疑問に思うこと、深く考えることはチェンジのきっかけになると思います。このように、みんなの関心が集まったら新しい環境保護のあり方も出てくるでしょう。
アリスさんの主張が、映像化することによって、より強く深く胸にせまってきました。かわいらしい海亀やいるか、ラッコがビデオに登場して、それぞれの立場で話をする構成になっていて、海洋汚染について、身近な問題として考えさせられました。よくできているビデオだと思います。
実は、日本では、水族館以外でラッコを見ることはあまりありません。北の海に住む動物ですからね。でも、ビデオによって、数年前、原油流出事故で多くのラッコが犠牲になったことを知りました。今、日本では、北海道の釧路川に野生のラッコが住み着いて、話題になっています。「クーちゃん」と呼ばれて親しまれていますが、「クーちゃん」が何故釧路川に来たのか、人々はあまり考えません。
底引き網漁については、先月WWFの研究グループが「混獲」 ---狙った魚以外の魚や生物が網にかかること---についての研究を発表しました。それによると、底引き網漁の漁獲量の約40%が「混獲」であり、その多くは海に捨てられるそうです。はえ縄や他の漁法による海亀や海鳥も含めると、実際の混獲量はさらに多く、漁業資源に深刻な影響を与えているそうです。
日本人は、伝統的に魚を好んで食べますし、食の嗜好を変えることは大変難しいことです。アメリカでも、すしはブームでしょう。「混獲」が少ない漁具の開発や普及も、もっと考えらるべきですね。私たち日本人も、魚を食べる時に、どのように捕られているのかにもっと関心をもちたいと思います。
海洋汚染が進むと、海に住む生き物だけではなく、いずれは、私たちの食生活や環境に大きな影響が出てきます。ひとりひとりがもっと真剣に考えることが急務ですね。
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